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ブレフロの物語(ストーリー) 〜災厄の焔獣編〜

投稿日:2015年4月25日 更新日:

災厄の焔獣の物語(ストーリー)

災厄の焔獣

タル・ダル

かつて幾度もサーマ王国を危機に陥れた災厄の獣。暴力そのものが具現化したような破壊の化身であり、焔獣の暴れた場所では森や街だけでなく、堅固な城塞さえも灰燼に帰した。大地を破壊しつくそうとするタル・ダルを止めるため、神々は強力な凍結兵器を用いて大半の力を封印する。しかし、それでもなお焔獣は人間にとっての災厄であり続け、多くの都市が被害を受けたと伝えられている。

力の源を氷喚塔獣によって封じられたが、神に背いた大天使エルシエルによって解放されることとなる。自由を得た獣は終焉をもたらす劫火の如く燃え盛り、神の定めた地上の秩序を焼き払おうと暴れ回る。いくつもの街を灰へと変えた禍の火神は、半人半魔の少女と巨大な魔法生物により滅せられるが、その最期には様々な説が残されている。

戦いに敗れ眠りについていた獣は、世界に満ちる争乱の気配によって再び目覚めを迎え た。神の軍勢を目にした獣は、すぐさま獄炎を噴き上げて進撃を開始。暴虐の炎は地上を火の海へと変え、人間たちをも巻き込みかけるが、巻き上がる大地とぶ厚い氷の壁が人々を守り、神々だけが損害を受けたと記録されている。

エル・コプラ

“災厄の獣”と呼ばれる焔の化身を封じるため神々によって創り出された超冷凍兵器。指令を遂行するため、氷晶に守られた堅固な外壁と、周囲を圧倒する破壊力を持っている。しかし、エル・コプラの真の力は自らの武装を氷で再構成する学習型成長能力であった。焔獣との激しい戦いはエル・コプラを成長させるには十分な内容であり、神々の予測を遥かに超えた性能をその身に宿していく。

焔獣との激戦は、その姿をさらに巨大化させると共に武装をも強化させていき、不焔不抜の凍結要塞を創り上げていった。その力により、一度は完全に焔獣を封じることに成功するが、ある天使の命令によりこれを開放してしまう。神の道具たる兵器は善悪に関わらず命令に従うのみだった。

災厄の獣を解放後、機能を停止し自己修復を続けていた氷塔を、神々は人間との戦いに再利用しようと考える。しかし、起動したそれは叛逆天使によって神を敵と認識するよう細工が施されていた。長い年月の間に自己進化を遂げ、巨大な氷撃要塞と化していた凍結兵器は、神軍の侵攻を幾度も阻み、人類の希望の砦と称された。

ゴーレム

強力な魔力を秘めた魔導人形。魔族でありながら人間を愛してしまった男が、自分の生命が残りわずかと知ったとき、愛娘を守るために造り出した。男が亡くなった後、魔族たちは少女を半人と蔑んだが、そばに控えるゴーレムを恐れて誰も危害を加えなかったという。少女の命令に従うだけの意志なき人形ではあったが、その行動からは常に少女を守 ろうという強い意志が感じられたと伝えられている。

人間と魔族の間に生まれた少女リラを赤子の頃から見守ってきたゴーレムだが、災厄の獣との戦いの際、その業焔からリラを守り活動を停止する。しかし、その時、ゴーレムの体内から眩い光がほとばしり、新たな力と共に復活を果たす。その光の正体には諸説あるが、ゴーレムに宿ったリラの父親の魂とする説がもっとも有力である。

炎厄の獣の復活を予感していた人形の主リラは、父の遺品である魔道書を調べ、人形の戦闘力を飛躍的に向上させていく。しかし、その力は炎厄の獣ではなく、人間を滅ぼそうと侵攻してきた神軍に向けられることとなる。恐ろしい岩の巨人は神軍の攻勢から人間を守り、巨人が誰の指示で人々を守ったか知る者は少なかった。

クシラナ

神に従わぬものを裁く天使。クシラナはその中でも飛び抜けた能力を持ち、彼女によって封じられた魔族は数知れない。華麗に空を舞い雷光と共に双刃を繰り出す様は神に背く者にとって悪夢であった。神々の忠実な下僕である彼女だが、封じられた災厄の獣との出会いを境に不可解な行動を取るようになる。何者にも縛られまいとする焔獣の強大な力は、彼女に自由と言う夢想を抱かせた。

力を封じられながらも足掻き続ける焔獣に対して、彼女はその理由を訊ねた。焔獣が何と答えたのか正確な内容は伝えられていないが彼女はこの日を境に叛逆天使となる。伝承によると彼女は災厄の獣を封印から解き放った後、彼女へ戒めの言葉を告げた白き獣を葬ったとされているが、心の自由を手にした天使はその後は記録には残っていない。

秩序の番人との戦い以降の足取りは、どの歴史書にも記されていない。しかし、伝説に登場する「天より舞い降り神軍を破った天使」が彼女を指している可能性は高い。伝説で語られる、雷雲と共に現れ双刃を振るい神々を薙ぎ倒す様と彼女に、多くの共通点が見られるのだ。半魔の女性や災厄の獣と共闘したという伝承もあるが、詳しい内容は伝えられていない。

忌み嫌われ続けた災厄の獣が最期に取った行動が、彼女の秘めた力を覚醒させた。災厄の獣は、神が彼女に放った一撃を代わりに受けたのだ。崩れ去りながら獣は「我が意思は常に自由。何者にも縛られることはない」と笑ったという。自由の真の意味を理解した彼女は、何も恐れることな く、神々を切り伏せていく。自分の終わりを告げる存在の接近を知りながらも。

ホワイトレブラ

秩序の番人として地上の平穏を守り続けた白き獣。悪しき者が自由に振る舞えぬように睨みを利かせ、公正な裁きを行うことでも知られている。ある時、半人半魔の少女が白き獣の討伐に現れた。魔族にも人間にもなりきれない少女の迷いを見抜いた白き獣は、彼女に己の心のまま振る舞うよう助言する。その言葉により心を開いた少女を見守るため、白き獣は彼女と共に行動することを選んだという。

叛逆天使によって災厄の獣の封印が解かれると、彼はリラとゴーレムを伴い戦場に向かった。しかし、そこで待ち受けていたのは、雷を操る叛逆天使だった。リラとゴーレムを先に進ませ、叛逆天使と対する白き獣。叛逆天使が抱える自由への憧れと苦悩を見抜いた白き獣は、最大の力を持って彼女の攻撃を受け止め続け説得を試みたという。

ある天使との戦いの後、姿を隠していたが、神軍の侵攻が始まると、再びその姿を現す。その姿はこれまでと異なり、 力を制限しない本来の姿であったという。復活を遂げた白き獣が、純白の翼を広げ真っ先に向かったのは、神軍の侵攻に抵抗を続ける半魔の女性や叛逆天使の元だった。その者たちとともに戦う白き獣の咆哮は神々をも震え上がらせたという。

リラ

魔族の父と人間の母を持つ少女。父母を早くに亡くし、生まれ故郷である魔族の集落で暮らすリラだったが、彼女に対する周囲の目は厳しいものだった。生き続けるために魔族としての活動を繰り返す彼女に、ある日、新たな任務が下される。秩序の番人である白き獣を倒すことだった。父の形見であるゴーレムと共に白き獣に戦いを挑むこととなる。

魔族として挑んだ秩序の番人である白き獣との戦いで、彼女は自分が半人半魔であり、人としての心を捨てきれないことを再認識する。魔族として生きることを諦め、未来への指針を失い途方に暮れる彼女に、白き獣は災厄の獣討伐の手伝いを依頼する。これまでの罪を少しでも消そうと健気に頷く彼女の側には、常に父が遺したゴーレムが付き従っていたという。

人間の平穏な暮らしを眺めながら、父の遺した館で暮らすリラは、そこで一冊の日記を見つける。綴られていたのは母と自分への愛に満ちた父の言葉だった。神々の侵攻が始まると、リラは父と母が愛した世界を守るため、強化した魔動人形を伴い、戦場へ向かっていく。数多の神々を葬ったリラの名は、神を喰らう者として人々に記憶されることとなる。

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